紫外線(UV)は地球上の生物にとって
必要不可欠なものですが、浴びすぎてしまうと
逆に以下のような悪影響を及ぼしてしまうことがあります。
1. お肌の老化促進
メラニン色素の生成が活発になり、大量のしみを作る要因に。
また、コラーゲンなどを破壊しシワをつくり、髪のパサつきの原因にも。
2. 白内障・皮膚がんの原因になることも。
過度に紫外線を浴びることにより、メラニン色素を作る細胞ががん化したり、
皮膚がん等の要因になることがWHOでも報告されています。
3. 免疫力の低下促進
紫外線を浴びすぎると、白内障や免疫力低下の原因につながる口唇ヘルペスなどを引き起こす危険性が高くなります。
特に1番などは、女性にとっては大きなダメージです。
若くてお肌がぴちぴちしているときには、気づかないものですが、なるべく若いうちからの対策をしておきたいもの。
浴び過ぎると人体に危険を及ぼす紫外線ですが、まったく浴びないのも駄目です。
若いうちから紫外線対策を過度にしすぎて、40代で骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になったという事例もありますので紫外線の季節と時間を把握し、上手にお付き合いしていきましょう。